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入学後・修了後の注意点

法科大学院入学は「スタート」

 法科大学院入学はゴールではありません。法曹界へのスタートラインに立ったことを意味します。法科大学院修了者は、修了後の5年間に合計3回まで司法試験を受験できますが、全員がこの期間内に合格できる保証はどこにもないのです。

 法科大学院は、2006年の春に最初の修了者を出しました。これにあわせて司法試験が実施され、第1回目の2006年には約48%という合格率 (合格者 数÷受験者数)を記録しました。その後、合格率は年々低下し2011年まで5年連続で過去最低を更新していましたが、2012年は25.1%となり、初めて上昇に転じました。司法試験には、修了後5年 以内に3回までの受験制限があるため、合格できな かった場合のリスクについては、当然頭の隅においておく必要があるでしょう。


司法試験の合格者、合格率の推移

合格者 合格率
2006年 1009人 48.3%
2007年 1851人 40.2%
2008年 2065人 33.0%
2009年 2043人 27.6%
2010年 2074人 25.4%
2011年 2063人 23.5%
2012年 2102人 25.1%

道は険しいが、新しい選択肢も

 司法試験に合格し、法律家への道を歩み始めても、道は平坦ではありません。最近は弁護士志望者の就職難なども伝えられています。入学前、入学後、そして修了後も努力が求められるのは間違いありません。

 しかし、新しい選択肢も少しずつ広がっています。2012年度から、国家公務員や裁判所職員の採用試験で、「司法試験合格者」や「院卒者」を対象とする試験区分が誕生します。また、特に年齢の若い合格者・修了者であれば、豊富な法律の知識を活かし民間企業への就職も可能です。法科大学院で身につけた高い専門性は、必ず道を切り開く武器になるはずです。


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