資料請求はこちら

法科大学院ガイド >  法科大学院最新情報 >  先輩インタビュー >  中央大学

先輩インタビュー 資料請求 ホームページ

将来のために実務家の先生から、実務の経験や知識、姿勢を学べるところが魅力。

profile

石川 陽菜さん
中央大学法科大学院修了

高校生の頃から法曹について興味を抱き、慶應義塾大学法学部で学ぶ。その後夢を叶えるために中央大学法科大学院へ進学。司法試験に合格した今、目標とするのは市民の力になれる弁護士とのこと。

法曹を目指したきっかけは?

 自分の将来を少しずつ考え始めていた高校生の時に、母からのアドバイスもあって刑事裁判の傍聴することになったんです。条文一つについても、答えが一つというわけではなく、機械的に解決できるわけでもなく、生の事件のさまざまな事実を考慮してはじめて結論を導くことができるという法律の奥深さと面白さに興味を持ちました。また、学生時代の部活動等で実感した人のために何か役立つことができた時の喜びは、リーガルサービスを提供する弁護士に就きたいという思いを明確にしてくれましたね。学部は法学部だったものの、法律の知識が確実に不足してい たので未修コースに進学し、勉強をスタートさせたのです。

中央大学法科大学院を選んだ理由

 大学時代のゼミの先生から、中央大学の法科大学院は、教員陣がとても充実していると聞いていましたし、特に弁護士、裁判官、検察官出身の実務家の先生から、実務についての経験と知識を学べることは、私自身大きな魅力だと感じていました。それに、学生の数も多く、司法試験に向かって多くの仲間と切磋琢磨できる環境も決め手になりましたね。

学んでみての感想

 先生がとても親切で面倒見が良いこと。それがこの大学院の魅力ではないでしょうか。授業はもちろん、授業の後でも、合間の時間でも、質問しやすい雰囲気は学生にとって心強いものでした。私自身、授業の内容以外でも不明点があれば、積極的に質問して理解を高められるよう心がけていましたが、先生方はいつでもウエルカムの姿勢で対応してくださるので、本当にありがたかったですね。それから学生が自主的にゼミに取り組んで勉強するという風土が受け継がれていて、授業でインプットした知識を、アウトプットするという繰り返しは、理解をより深めることに役立ったと思います。
 朝8時から夜の12時まで使える自習室や夜も利用できる学食など、ほぼ毎日、朝9時すぎから夜10時まで学校で勉強していた自分にとって、勉強に集中できる施設も力強い味方になってくれました。

法科大学院での勉強について

1日、1週間、セメスターごとの勉強のペースは?
【1週間】
 入学時圧倒的に法律の基礎知識が足りないと認識していたので、授業を大切にしようと考えていました。1日の勉強ではどうしても予習に追われていたので、週の終わりは復習を中心に。また、授業以外の勉強では、短答は通学時間に、自主ゼミは授業のない土・日に行うなど、できるだけ時間を有効に活用できるように心がけていました。特に自主ゼミでは、時間内に論文を書き上げるトレーニングとその内容検討を行いました。論文の実力が伸びたのは、このゼミのおかげだと思っています。
【セメスター】
 毎期の最後に行われる期末試験は、実力を測る良い機会と考え、それまでに勉強したことの総復習を行いました。日々の復習の積み重ねに、総復習をプラスすることで知識の定着が一層確かなものになった気がします。

司法試験までの学修計画
 在学中は、授業をペースメーカーとして知識の習得に臨み、並行して論文にも取り組みました。限られた時間内に読みやすい論文を書くトレーニングを重ねたおかげで、文章のクセの修正や、試験に問われる内容に対応できるようになったと思います。授業を終えてからの2〜3月は、過去の模試を中心に初見の問題に慣れるように心がけ、4〜5月は論文に必要な規範等の知識の最終確認と短答対策に時間を割きました。

リフレッシュ方法は?
リフレッシュの方法は、友人たちと会っておしゃべりをしたり、飲みに行くことでしょうか。それから大学時代に所属していたバドミントン部の試合を応援することも息抜きになっていましたね。後輩たちの頑張る姿は私に元気をくれるんです。勉強のことを考えない時間を楽しんだ後は、勉強への集中力も自然に高まっていた気がします。

モチベーションを保つ秘訣は?
定期的に法曹三者の方からお話を伺う機会があり、いつでも自分が目指すべきところを意識して学習に励むことができていました。法曹界へ進みたいという同じ夢を持ち頑張ってる仲間がいたこと、憧れるほどの実務家先生と出会えたことなど、素晴らしい環境で学べていたことがモチベーションを保つことに役立ちましたね。

印象に残った(オススメ)授業・科目は?

好きな科目
【民事証拠法ゼミ】
 裁判官出身で、現在弁護士の先生が担当。民事裁判を行う上でのさまざまな問題点を挙げ、それについて弁護士として、裁判官として、どの訴訟を進めていくのかを、意識しながら議論していきまました。民事訴訟法において、どの場面のどの手続きで問題となるのかを認識することができた貴重な体験でした。

今後の目標

 エクスターンシップの際、市民から頼りにされ、そのことに真摯に応えようと働く弁護士の姿に感銘を受けたことを覚えています。私自身、人と接することが好きということもあり、やはり将来は市民のそばで力になれる弁護士になりたい。弱い立場の女性や、法律を知らなくて困っている人々の身近にいて、力になれることは弁護士のひとつの魅力だと思います。

法曹を目指す方へのメッセージ

 中央大学で出会った先生方からは、勉強についてはもちろんですが、弁護士としての経験や姿勢、考え方まで、多くのことを学ぶことができました。これは私の大きな財産になることでしょう。第一線で活躍されている方から学ぶことで、自分の目指す法曹像や方向性が、よりハッキリしたと感じています。
 法律は勉強するより、勉強をし続けることの方が大切で、大変なことであると言われますが、言い換えれば、大変でも勉強を継続できれば合格に手が届くものと捉えることもできます。一人でも多くの方が、勉強を続けた先の合格の感動を味わってほしいですね。

前のページへ戻る

ページトップへ

石川さんが学ぶ中央大学法科大学院

中央大学法科大学院では、6つの法曹像(市民生活密着型ホーム・ローヤー、ビジネス・ローヤー、渉外・国際関係法ローヤー、先端科学技術ローヤー、公共政策ローヤー、刑事法ローヤー)を掲示し、高度化・多様化していく社会のニーズに応えうる資質と能力を備えた質の高い法曹を、これまで以上に輩出することを目指しています。

>>中央大学法科大学院の情報を見る